お役所仕事

下の写真、何をしているかわかりますか?
ここはとある区役所関係の施設ですが、運転手が車のゲートを開けてもらうのに、わざわざ車を降りてインターホンに向かってお願いしているのです。



なぜこんな構造?
毎日の巡回車は登録してあって自動で開くようですが、こうした配達車など一見さんはいちいち車から降りて「左側」にあるインターホンに話しかけなければならないのです。
左側通行だから?
そんなに狭いところじゃないので、少なくとも少しずらせば出入のゲートくらい作れそうです。


ハコを作れば満足で、こうしたことに無頓着なお役所はもう慣れっこですが、これを納めた業者は何を考えてるんでしょうね。プロ意識の、ユーザー視点のかけらも見あたりません。
こうしたことを続けてるからアホな街作りになってくんだろうなー。