ジダンの終わり方。

イタリアの優勝で終わったワールドカップですが、ジダンのレッドカードがにぎやかですね。
有終の美を飾るはずの最後の試合だったはずのに。


この事件が起きたとき、まっさきに思い浮かんだのは、清原が西武時代、危険球(デッドボール)を投げられ、ピッチャーの平沼(ロッテ)に向かってバットを投げた事件です。
あのときも清原はデビュー以来の連続試合出場記録を更新中で、でも度重なるビーンボールについにブチ切れてバットを投げてしまった、というような状況でしたね。


だいたいトップレベルのスポーツ選手なんて、基本的に喧嘩っ早いものなんですよ。そういう闘争心がなきゃやってられない、チカラがモノを言う世界なんですから。
フランス人は、あるいは世界中の人が、ジダンを「世界一いい人」なんだから、あのイタリア人(マテラッツィ)が悪いに違いない、って言ってますよね。
そんなのあり得ない!
だってジダンは『フランスのM野(アタシの元上司)』って言われてるんですよ。
あのアタマ、そっくりだもん。
だからきっとジダンも酒乱だな。


ま、いろいろ言われてますが、真実が明らかになることはないでしょう。
ジダンは何も語らないでしょうから。
それで示談。
失礼しました。