新宿西口


5台のエレベーターが並んでいるところ。
アタシの青春時代?と重なります。
アタシは4号を愛していました。
細かなレバーの動きに合わせてゆっくり閉まる扉、スムーズな着階、荷重のバランスと耐久力。
スピードこそ他に劣るものの、そのしなやかで優雅な動きは操る者を、いざなう者を虜にします。


今となってはその面影は全くありません。
すべては以前の三菱電機製のおはなしです。