宮崎あおいとラゾーナ川崎

とうとう終わってしまいました、『純情きらり』。
もう毎朝桜子に会えないのかと思うと非常に残念です。あんな終わり方だとは思わなかったし…。
それにしても半年間欠かさず見ていたアタシに驚きですわ。


さて、『純情きらり』は音楽をテーマにしたドラマでしたが、音楽と言えば、ここ数年来「音楽の街」を標榜する川崎に新しい商業施設ラゾーナ川崎がオープンしました。


「エキチョク」の名のとおり駅直結で近いし、通路や天井などもたいへん広くゆったりとしたつくりで、腰を掛けるところも多く、回遊性もよさそうでした。
それにしても、川崎にこんなに人が集まるとは!

いつまでオープン景気が続くかしら。
シネコンもでっかいビックカメラもあるし、そういう集客はある程度は見込めるでしょうけど。
まあ脇には住宅棟もあるし、大丈夫かな。



デベロッパーである三井不動産は、このあと来春にかけて豊洲柏の葉、横浜と3つの『ららぽーと』をオープンさせます。
なぜここだけ『ららぽーと』を名乗らないのかは不明ですが、おそらく地主である東芝との合弁事業だからでしょう。
ららぽーと』ってどうしても船橋の匂いが強くて、好きになれないんですよね。
その意味で川崎が反対し、矜持を示したと思いたいです。
でも、両社が手を合わせ、なんとかがんばって繁栄してもらいたい。
ラゾーナ』とは、スペイン語で「きずな」を意味する『ラゾ』と「地域」を意味する『ゾーナ』の造語だそうです。
決して「傷舐」め合うことにならないよう期待しております。