1/4恒例、新日ドーム大会


きかんぼう氏のコメントにおこたえして。


新日本プロレスの東京ドーム大会も20周年を迎えましたか。
たしか第1回の「格闘衛星闘強導夢」(だったよな)も観に行った覚えがあります。
アントニオ猪木vsショータ・チョチョシビリ
『猪木が負けた!!!』とか叫んでました。


さて今年の大会は、「レッスルキングダムIII」と名付け、新日本のリングに全日本、ノア、アメリカのTNAを迎え、さながら対抗戦といった趣きで行われました。
深夜テレビ観戦。


まず中邑真輔後藤洋央紀(新日本)VS三沢光晴・杉浦貴(ノア)。
なにがヒドいって、三沢のお腹。
あんなに出ちゃって。
三沢は確かに一流のレスラーかもしれないが(アタシから見れば三流)、あの腹はないよなー。
もう過去の人。
試合結果はどうでもいい。
中邑か後藤が杉浦に勝つのがわかってるから。それがプロレスだから。
でも杉浦が一番いい味出していたな。
この4人の中で、強いのはきっと杉浦だ。


中西学(新日本)VS秋山準(ノア)。
きかんぼう氏の言うとおり、情けない中西。
てゆっか、負け方がヘタクソ。
ここは負けることが決まっていたんだろうけど、やられたのを何度も跳ね返して、最後に負ける、ってのが見どころなのに。やられっぱなしでいつ反撃するんだろうと思っていたら、そのままやられちゃったカンジ。
これは弱い、ってんではなく、ヘタクソっちゅうヤツですな。
最近のテレビカメラはリングのそばまで行って表情を写しちゃうんだからさ、まだ力が残ってたのバレてるよ。
テレビの時間の関係なのか、試合会場の問題なのか、早く終わらせたがってるのがわかっちゃったわよ。
しかもこういう負け方のせいで、ここは新日が負けて、次のIWGP戦では新日が勝つんだなって読めちゃったし。


そのIWGP世界ヘビー級選手権。
王者武藤敬司(全日本)VS挑戦者棚橋弘至
武藤はトップロープに上ろうとしてコケちゃうし、さんざん。
でもエンターテイナーだね。上手。たたみかけるような攻撃は見応えあり。
棚橋もいいレスラーだと思うよ。華もあるし。でもちょっと軽いかな。若いからしょうがないか。
名前がな、もうちょっとわかりやすいというか、大物感があるとよかったんだけど。
名前って大事ですよね。
特にプロレスラーは。
ま、本名の善し悪しは難しいんだけど。
本名で強そうってなかなかいないね。


その後の試合はどうでもいいや。
蝶野、長州、カート・アングルケビン・ナッシュ組?なんじゃそりゃ。
蝶野のお腹のたるみっぷりもヒドかったけどね。


みんな出したいが故に、どうでもいい組み合わせが多いね。
ま、いつものことですが。