30人31脚


テレビ朝日の人気(?)番組に「小学生クラス対抗 30人31脚」というのがある。
最近では日本ではなく、キューバのスポーツエリートやシナの雑技団学校なども参加して賑やかになっている。


これはたいへんよい企画だと思う。
少子化もしくはクラス30人制を利用した、ただ走るだけというとてもシンプルな競技ながら、運動能力だけでなくクラスのチームワークを必要とするもので、記録だけでなく、各クラスにさまざまなドラマが生まれる。一つの目標に向かってクラスが団結するというのはたいへん有意義なことだし、教育的効果も高く、子供たちの体験、思い出という意味でもよい。


ぜひこの競技を世界中に広めてほしい。
なにせ敷居が低い。特別な道具は必要なく、足があればよい。


ああ、触れてしまった。
足のない子にも楽しんでもらえないか。
車椅子で、「30人31輪」。
ダメだろうなあ。
大事故になりそう・・・。