銀座の猫

放浪もそろそろ終盤を迎えました。
最後はらしく、銀座。

昨日の江ノ島もそうですが、ウチの近所も、そして今夜は銀座も猫。
どうやら猫の時代が来たようです。
猫が増殖して、猫から進化した猫人間が生まれ、猫文明が現れます。地下で着々と力を蓄え、猫人間は人間(猿人間)にこれまでの仕返しとばかり闘いを挑みます。ミサイルなど近代兵器に慣れた猿人間は接近戦には弱く、猫人間のひっかきかみつき攻撃には対抗するすべなく敗れ、壊滅状態。わずかに残された猿人間は、猫人間のペットとなって生き残ることができた。その中の一人(一猿)、その名を夏目明石、彼が書いた小説「我輩は猫である」は、猫人間には何もおもしろくなく、むしろ生意気だということで即座に射殺。