字にときめく

字にときめく、って経験ありませんか？
例えばお仕事の担当者が変わって、でもまだお会いできていなくて、とりいそぎ書面でのごあいさつ、あるいは用件が先になってしまった。
そんなとき、美しい文字、かわいらしい文字、魅力的な文字だったら・・・。
その字を見てどんな方かワクワクしてしまう、そんなことってありませんか？

アタシはたまにあるんですよねえ。
どんな色のどんなペンを使って書いたか、どんな状況で書いたか、机の上が散らかっているのか、大きなテーブルでゆっくりと書いたか、右利きなのか左利きなのか。
すっごく気になります。
どれだけ相手のことを考えながら書いたか、この人はアタシにどう見られたいと思ってこのペンで書いたんだろう、初めての方ならなおさら考えちゃいます。

だからこそ。
アタシもなにかしらメッセージを書くときは、異常なほどに気を遣って書きます。
お気に入りは『くれ竹筆ペン』です。
筆は文字に強弱や流れが出るのでいいですよね。
あとブルーのペンが多いかな。そのときの気分や相手によって細いのとか太いのとかを使い分けます。
ちなみにブレストやアイデア出しのときもブルーのペンを使います。まあジンクスみたいなものですが。