こんばんは、鏡竜太郎です。


今週に入ってから、東京は雨がちで、夕方くらいからは肌寒さを感じるほどです。


季節の変わり目。
お年寄りをはじめ、体調管理が難しいようです。
会社の近くにも自宅の近くにもそれぞれ大きな病院があるのですが、昨日は特に、昼から夜半、今朝未明まで、救急車のサイレンが頻繁に聞かれました。


ところで最近の救急車は、正面に『AMBULANCE』っていうのが入っているのがありますよね。前を走るクルマがバックミラーで見て読めるようになっているやつです。
でも多くの日本人は「AMBULANCE」が「救急車」だって知らないですよね。百歩譲って、この救急車を見てこの英単語を知った、覚えた、という人が大半でしょう。
あの文字を読んで道を開けているのではなく、けたたましいサイレンと白地に赤ラインの形相におののいているだけなんです。
カッコつけてないで漢字で「救急車」と書くべきでしょう。


さて、この鏡文字。
映画『ダ・ヴィンチ・コード』のおかげでレオナルドがそれの達人だということが知られましたが、一般人にも簡単に書けることは知られているのでしょうか。

まず紙を2枚用意し、左右に並べておきます。紙を文鎮で抑えるとやりやすいです。次にペンを1本ずつ両手に持ち、一つの文章を左右同時に書き出します。そのとき意識は普通に右手でよいでしょう(右利きの場合)。
意外に左右対称の動きってスムーズにいくんですよ。

日本語も英語も文字は右手で書かれるようにできているので、左手で書く鏡文字もきれいにできるんです。
ま、はたから見ると子供が遊んでいるようにしか見えないんですけどね。



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