痴情派デジタル

最近なんか腹立たしいのがいわゆる「地デジ」。
2011年ですか、アナログ放送が終了し、今のテレビがそのままでは見られなくなるというんでしょ。

どう考えたって事業者側の理屈ですよね。
放送局は仕事＝売上が増え、テレビメーカーや販売店も売るチャンスが増える。確かに多チャンネルや画質の向上など視聴者にもメリットがあるかもしれないけど、今のテレビが使えなくなってまで見たいものか、ってことですよ。
やるんなら全家庭に地デジテレビを配るべきですね。

第一、放送局は何を以て国民の共有財産である電波を寡占、私有のごとく扱っているんだろう。
もちろん放送事業者があることはかまわないけど、もっと謙虚に、オープンにあるべきじゃないかな。
「アナログ放送の終了は、法律で決められています」なんて逃げ口上はいらないわね。

ま、多チャンネルになってアダルトな番組が増えるのは、痴情派のアタシ的にも大歓迎なんですけどね。

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