粟津潔展


川崎市民ミュージアム開館20周年記念で行われている『複々製に進路をとれ 粟津潔60年の軌跡』を見てきました。
 


軌跡、というだけあって年代ごとに作品が並べられているのですが、やはり時代によって作風も変わるのがよくわかります。これほどの人でさえいろんな人、モノから影響を受けているのですから、いわんや常人をや、ですな。
ま、その昇華、発露のさせ方や、また逆に影響を与えもするところが非凡なところなんでしょう。


彼はこのミュージアムの設立にも携わり、ロゴマークのデザインも彼の手によるものだそうです。

万歳!