国会図書館に行ってきました。

一年ぶりくらいになるでしょうか。
先日久しぶりに国会図書館に行ってきました。


たかだか一年ぶりと思っていましたけど、ずいぶん変わってしまった印象を持ちました。

まず国会図書館に着くと、本館と新館があります。
既に登録済みの利用者は本館から、新規・未登録の利用者は新館から入ることになります。
館内はカバン類の持ち込みが禁止なので、入口の手前にあるロッカーにしまいます。このとき100円玉が必要なのでお忘れなきように。もちろん後で戻ってきます。


未登録利用者は一日利用券の交付を受けます。
住所・氏名等必要事項を端末に入力し、クレジットカード様のものを受け取ります。
このめんどくさい手順は、後で館内で登録をすれば省略でき、本館から入館できるようになります。


欲しい本を探すには、入ってすぐのところやそのままつながっている本館の図書カウンター前など各所にあるNDL−OPAC(蔵書検索システム)で検索します。いかめしい名前ですが、見た目はただのPCです。いや、触っても単機能に特化したただのPCです。適切なキーワードを入れて検索ボタンをクリックすれば探す資料は
すぐに見つかるでしょう。このシステム自体は以前からありましたが、これまでと違うのは使う前に先ほどの利用者カードをPCにセットしなければなりません。ただ置くだけですけど。これで誰が何を貸出し申請したかを記録しているのです。


ここにある本はほとんど閉架式なので、この検索システムで貸出し申請をし、本館の図書カウンターで受け取ります。図書カウンターには用意できたことを示すディスプレイがあり、利用者カードのナンバーで知らせてくれます。
貸出しは1度に3冊までで、それ以上借りたいときは返却してからまた借りることになります。だから返却の時にも利用者カードが必要ですので、館内にいるときはカードは常に持ち歩きましょう。


長々と書いてしまいましたが、まだまだ使いこなしていない機能がたくさんあります。
国会図書館探検はまた後日へつづく・・・