IKEA船橋に行ってきました。



昨日、4/24にオープンしたばかりの「IKEA(イケア)船橋」に行ってきました。
JR京葉線南船橋駅から徒歩すぐ。旧「ザウス」跡地です。


平日だというのにとても混んでました。
千葉県民の野次馬根性には脱帽です。失礼。


  


まずエンピツとショッピングリストメモを手に入れ、戦闘態勢を整えます。
それから「テープメジャー」、これはグッドアイデアですね。



什器はこれです。
よく考えられてますよね。
左右にパンフ(ショッピングリストメモ)、中央に短いエンピツ、下にはテープメジャーが提げられています。



ショールームは小さい部屋がいくつもあるカタチになっていて、いろんなシチュエーション、ライフスタイル、シーンを演出・提案しており、お客の心をくすぐります。


下の写真は「家具配置シミュレーションつみき」です。
平面図やコンピュータのは見たことありますけど、これははじめて見ましたね。
おもしろい。
原始的だけど、いちばんわかりやすいですね。




そしてなにより「価格」。
安いんです。


デザイン的にもたいへんかわいらしい小物、雑貨、家具などいずれも「ウソでしょ!?」と疑いたくなるくらいの値段で出ています。



買いたいものが決まったら、大物は値札についている「棚・列」番号をメモに控えておきます。
これはあとでバックヤード?に取りに行くときの目印になります。
自分で取りに行かなくてはなりません。
こういう部分で人件費を削減しているので廉価で提供できるのかな。
バックヤードといってもレジの手前なので、順路通りに歩けば全く自然にたどり着きます。


中にはカフェやレストランもあるので、歩き疲れたらひと休みするといいでしょう。
でも土日は混雑すごそうです。
オープンしたばっかりでスタッフも手慣れてないし。
そうそう、写真は取り忘れたけど、飲食後のトレイ返却スペースもグッドアイデアです。
土地の余っている国の人の発想ですけど。


残念なのはレジ。
わかりにくいのは、まずショッピングバッグが有料であること。
有料であること自体はいまや理解を得られると思うんですが、自分で購入する商品はどのくらいのバッグに入るのか、「会計前に」判断しなきゃいけないのがムズカシイ。


また、梱包材(包装紙、ひも、ハンガーなど)がどういうものがあるかわからないので、包装すべきか袋を買うべきか、初心者にはわからない。


あとサッカー台(商品を袋に入れるところですね)がレジ後方と一体になっているので、早く詰め込まないと後ろから次の人がどんどん来ちゃう。
プレッシャーもあるけど、むしろ渋滞必至。


包装台もそれなりに数は用意してあるけど、客(シロート)が自分でやるのですごく時間がかかってる。
そこも順番待ち必至。


まぁ、GWのパニックぶりが目に浮かぶようです。


自分で持ち帰るのがキホンなので、送料は高いです。
東京23区でも中央・西部(中央区、港区、渋谷区、新宿区など)では5,500円です。
車で来れば、商品は全てフラットでコンパクトな梱包になっているので、キャリアなんかついていたらなおさら、持ち帰りは簡単なんでしょう。



品揃え的にも価格的にもたいへん魅力的なお店です。
こんなに遠いのにまた来たいと思わせるモノがあります。
ちなみにウチは、イスや小さいラグ、キッチン用品各種8アイテム買って5,000円強のお買い物でした。安すぎる……。



いまちょっと調べたら、9月には「横浜港北」にできるらしい。
やった!!!