ナイター観戦


一瞬仕事が落ち着いたのと、早上がりのモチベーションとして、昨日秩父宮での『NECグリーンロケッツvs横河武蔵野アトラスターズ』を見に行きました。早くも今季2試合目!!!



こんなとこでまで、入場券いらずのsuicaで入れてちょっと驚きでした。


ナイターはいいねえ。
ほどよく涼しいし、なんか遊び感が出ますよね。
ラグビーってほとんどデーゲームだから、見てるこっちも疲れちゃうんですよね。
ま、夏の終わりだからこそ、ですけど。


さて、試合は前半を、横河が終了間際のPGで追いついて9−9の同点で終えるという、昇格初年度とは思えない大健闘を見せました。
しかし後半には力尽き、結果としては47−19でしたがいい試合でした。場内FMで上田昭夫も言っていたように、これを何分続けられるようになるかが強化のポイントだと思います。


逆にNECから見ると少々物足りない感じでしたね。
箕内らを温存していたとはいえ、上位チームとは思えないミスが多い。後半に入りSH辻、8に箕内を投入して形勢を逆転すると、ロビンスからヤコとつなげて連続トライ、さらにロビンスに代えてロコツイを投入、タテの突破が相変わらず見事。4トライ目をあげてボーナスポイント獲得。


ま、役者が揃えばこれくらいは朝飯前。


ロビンスもロコツイも、昨季はブラックラムズだったんだよなー。
降格というのはおそろしい。
代表クラス2名が抜けるって、1年で再昇格を目指すチームにはちとキビシい。
だからこそラーカムを獲ったんだけどさ。


トップリーグと、2部リーグにあたるトップイースト11では、厳しい試合数が違うんですよ。
トップは毎試合ハードですが、イーストは上位と下位に差がありすぎるので、上位チーム同士が当たるときしかハードにならない。
そんなリーグで上位になっても、ハードな試合を重ねてきたトップ下位のチームとの入替戦では、やはり1シーズンの積み重ねの差が出て、勝ち残るのはたいへん。


さあ、リコーブラックラムズの試合を見られるのはいつかな?
イーストは地方試合が多いので、東京では2、3試合しか見られないのですよ。
これも降格のデメリットの一つですな。