ナンノこれしきっ!
3月3日、南野陽子が電撃挙式。
友人と水杯を酌み交わしました。
笑顔で祝ってやろうと思っていましたが、相手が39歳だとなると何か釈然としない・・・
まあ、気を取り直して、これまでなぜかやっていなかった、「ナンノ・マイフェイバリッツ・ベストテン」をやりましょう。
■第10位 『話しかけたかった』
「ザ・ベストテン」で自身初の1位を取った曲。「スケバン刑事2」でブレイク直後のシングル。鉄仮面から転向した美少女路線が奏功。「駆け寄って 竹立て掛けたかった♬」という早口替え歌も流行った(ウソ)。
■第9位 『KISSしてロンリネス』
ナンノにしてはめずらしいアップテンポな曲。
■第8位 『花びらの頃』
1stアルバム「GELATO」の中の1曲。
■第7位 『悲しみモニュメント』
スケバン刑事2の主題歌。スケバン刑事関連では『さよならのめまい』も『風のマドリガル』もいいが、個人的にはコレ。
■第6位 『ダブルゲーム』
なぜか最近好きになってきた、大人っぽいというか不倫の曲。
荒木とよひさ&三木たかしのテレサテンコンビ。当然のことながら、歌はうまくない。
■第5位 『フィルムの向こう側』
「海の中を電車が走る国に生まれた♬」で始まるのは、前年に開通した青函トンネルをイメージしたと思われる。
■第4位 『思い出を思い出さないように』
失恋したときには泣ける。救われる。
「恋の終わりなんて ああ単純なモノだわ 片方が先にイチ抜けたと冷めるだけ♬」
確かに。
さて、ベスト3はこれ!
■第3位 『春景色』
初期の名曲として名高い、地元神戸をモチーフにした曲。
「卒業式が終わって春休みが過ぎてけば、4月からあなたより一つ上級生になる♬」というのは、やはり彼氏が受験に失敗して浪人し、彼女は大学生になるということなのだろうなあ。さわやかで軽やかな曲の割にシビアな設定。
■第2位 『私の中のヴァージニア』
2ndアルバム「VIRGINAL」の中の曲。ミニコンポ『ONKYO Radian』のCMソングとしても使われた、しっとりした曲。「初恋は海です♬」にシビれたものだ。
■そして第1位 『接近-アプローチ-』
世間ではあまり評価は高くないと思われるが、個人的に好きなのがコレ。5枚目のシングル。
ストーカー臭ただよう暗い曲調の、恋物語。
略奪愛的なところもあり、カノジョの手編みのセーターを燃やしてしまうような怨念が垣間見える(俺だけ?)
それにしても『GELATO』〜『VIRGINAL』〜『BLOOM』と続くアルバムは、最強ですな。
さてみなさんは?
ってナンノの曲、10曲以上ソラで言える人はどれくらいいるんじゃ???
ま、挙げてけば聞いたことある曲ばかり(言い過ぎ)なんですけどね。
なにせ「ザ・ベストテン」で1位を取った曲が9つもあるらしいので。
本田美奈子は1度も無いのにね。