AKBファンではない5


あけましておめでとうございます。
相変わらずの非更新ぶりですが、まあ適当に。


 さて、年末年始は歌番組が続き、ついつい見てしまいます。
その中で最も感じたのが、「前田敦子の不在」です。


 12/30のレコード大賞AKB48が獲得しましたが、昨年の受賞曲「フライングゲット」の披露を筆頭に、あっちゃんの不在、あっちゃんの存在感、それによる物足りなさが際立ってしまっていました。卒業後の曲である「ギンガムチェック」はまだしも、それ以前の曲はやはりあっちゃんの位置が埋まらないというか、違和感が残ってしまっていました。


 大晦日NHK紅白歌合戦では今年も赤組の応援団役もこなしていましたが、やっぱりあっちゃんにはいてほしいというか、物足りなさという言葉が適切なような気がしましたね。


 まあ、そんなにネガティブな話ばかりしていてもしょうがないので、前向きに考えますと、この年末年始でもっとも露出が増えたのは島崎遥香でしょう。じゃんけんで勝ったのも知っていたし、とある後輩(女子)からおすすめもされていたのですが、あまり気にしていませんでした。このたびやけにカメラに抜かれることが多いので、ああ、このコがその「ぱるる」なんだなと気付きました。かわいいですね。ちょっと昔の、ケータイ刑事の頃の宮粼あおいの雰囲気がします。顔だけね。ふつうに喋っているところはまだ見ていないのでしりませんが。


 あとはさや姉こと山本彩ですね。けっこう映っていました。NMBからの助っ人というか代表して参加でしょうか。髪も切ってキャラ立ちしましたかね。以前にも3位に推していたように、アタシは結構好きなんですよ、彼女。ますますかわいくなってまいりましたな。


 みんなきっとそうだと思うんですけど、自分が好きなものというか、気にしている情報って目に入ってきますよね。アタシもテレビを見ていても、AKB48が何人いるのか知りませんが、どんなに多く出ていても、自分の気に入ったコにしか目のピントが合わないので、便利です。どんなにうじゃうじゃ人がいても、真ん中にいるであろう大島や柏木を見ることはできず、端っこの方にいる板野と珠理奈の位置は常に把握できるし、さや姉のがんばり具合もわかるのです。


 ということで、今年もまた言いますけど、アタシはAKB48ファンではありません。
その中の、あるいはそれに付随した板野ファンであり、珠理奈ファンであり、さや姉ファンであり、そして前田敦子ファンなのです。たぶん。あんまり自覚はないし、否定したいのはやまやまですが、目は嘘をつけません。