AKB48ファンではない。


 今日12月8日はAKB48が誕生した日だそうだ。
奇しくも70年前、真珠湾攻撃の日と同じ。
AKB48の破竹の勢いをみると、ある意味、秋元康によるパールハーバーと言っても過言ではない。


 アタシは一部の仲間うちではAKB48ツウで通ってしまっている。
いや、ゆえに避けられている と言った方が的確か。


 昔から若い女のコには目がないのはホントのことだが、アタシは特にAKBファンでもマニアでもない。それでも15人くらいは顔と名前が一致する。ちなみに推しメン(こういうコトバを使うから誤解されるんだな)は板野と前田とSKE48松井珠理奈。(SKEが出てきた時点でマニア度アップ!?)


 でも劇場にもコンサートにもショップにも行ったことはないし、したがってブロマイドほかグッズの類いも買ったことはない。だが、有志?の方が板野が載っているIYのチラシやAKBが載っているケーキカタログなどを届けてくれるので、それを捨てるのがしのびなく一定期間は席に飾ったりもする(それが女性陣にエラく不評なようで、陰で「あの人かなりヤバい」と言われる一因となっている)。しかも、握手券付きのCDを買うことはないが、それでも新曲が出ればiTunesでそれやPVをダウンロードしてしまっている。 毎週やっているようなテレビ番組を見ることはないが、NHKでやっていたドキュメンタリーや前田の情熱大陸は見るし、秋元康の力に感嘆すると同時に彼女らの努力に感動したりもする。FNS歌謡祭は見ないけど、大晦日の紅白は見てしまう。


 これって、普通でしょ。
年甲斐もなく、と言われればその通りだけどさ。