ラグビー・チャリティーマッチ


東北地方を中心とした悲惨な状況に、アタシができることは限りなく少ないのですが、ちょっとは役に立つかもしれないことを一つ。


今日「東日本大震災復興支援チャリティーマッチ ラグビー日本代表vsじゃパンラグビートップリーグXV(選抜)」が秩父宮ラグビー場で行われ、観戦にいってきました。
 


4月から準備できている日本代表と、寄せ集めと言ったら失礼ですが即席チームとではちょっと厳しい感じでしたが、なかなか楽しかったです。
  
観客席にはコアなファンをはじめ、普段はグラウンドにいるはずの選手たちも外野から歓声(ヤジ)をあげていました。


試合は49-7と予想通り一方的でしたが、欲を言えばノートライに抑えてほしかったですね。
前半は、トップリーグ選抜に入っていたパナソニック・ワイルドナイツの山田選手が、まあ個人プレイと言ってはかわいそうだけど、動き回り、目立っていました。前日の会見で「まだ代表入りをあきらめていない、やってやる」という雰囲気を出していましたが、その予告通りの活躍?で観客も彼がボールを持つたびにオオーッというどよめきを起こしましたが、意外に突破はできずに、失笑を買っていることも多かったです。でも、なんかやってくれそうな雰囲気を持つってことは大事ですよね。ま、野球で言うところの新庄みたいなもんですよ。

後半はどんどん選手が入れ替わり、リコー・ブラックラムズの滝澤選手を中心に見ていたのですけれど、彼は昔の明大のFWらしく、歩みが遅い、てゆっか歩くなよ!なんですよね。あと今やNTTドコモレッドハリケーンズに移った元日本代表キャプテン箕内選手もがんばっていましたね。彼とは砧のリコーグラウンドで会ったことがあります。


久々のラグビー観戦、たのしゅうございました。
今年はワールドカップイヤー。応援もがんばります。