優勝おめでとう!

え?
なでしこジャパン
女子サッカー日本代表

いやいや。
それはまた明日でしょ。
これから決勝。


アタシが言っているのは、ラグビー日本代表
W杯の前哨戦とも言える、パシフィックネイションズカップにおいて、見事初優勝を飾りました!


この大会は、いずれもW杯に出場するフィジーサモア、トンガ、そして日本の4ヶ国で争われる定期戦です。
アイランダーたちは、身体のサイズもデカイし、敏捷性、スピードに優れ、正直に言って、日本人は分が悪いです。


初戦サモアに敗れ、またいやーなカンジがしていたのですが、トンガ戦では修復して1点差の辛勝。そして最終フィジー戦を迎える時には、先にトンガがサモアに勝利していたため、日本代表が4トライを取って勝てば優勝、逆に負ければ最下位もあり得るというプレッシャーの中での開戦となりました。


試合は日本代表が頑張ったとも言えますが、トライを決めなきゃいけないところでミスが相次ぐなど決していい状態ではありませんでした。しかしそれ以上にフィジーのプレイが酷かった。というのも首に絡むハイタックルや持ち上げて頭から落とす危険なタックルを連発し、イエロー、レッド、イエロー、レッド、イエローと5枚のカードが出され、終いには15人対12人で戦うシーンまでありました。

それなのに日本代表ときたら、互角の戦いしかできず、ロスタイムでやっと4つ目のトライを上げることができたくらいなので、手放しでは喜べないのです。


しかし、IRB主催の国際公式マッチで優勝したという結果を出したことはとても素晴らしいことだと思います。しかもW杯出場国を相手に。

フィジー戦では、相変わらずマイケル・リーチが使えること、第3のSOマリー・ウイリアムスの目処が立ったこと、リザーブだったけどやはり堀江の運動量とポジショニングセンスが素晴らしいことがわかりました。SH日和佐もなかなかよかったですが、今日はバックスがほぼ全て同僚サントリーのメンバーだった(7人中5人)ことを割り引かなくちゃいけないかも。

あとは9月の本番、ラグビーW杯ニュージーランド大会でも、結果を出してほしいですね。


アタシも7月末には、何らかの結果?を出せるようにがんばらなくちゃだわ。